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IT企画研究所は、プログラミング教育やそろばん教育を考える大人をサポートします How is IT? <子どものプログラミング経験を支援する大人を応援します> IT企画研究所では、子供のプログラミング経験を促進するために、家庭や学校のPC環境を整えることができ、時には子供にアドバイスできる大人を増やす活動を行います。 具体的な支援のお相手は、お母様、お父様、おばあ様、おじい様はもとより、学校の先生、将来の先生候補である教員採用試験を目指す学生、ボランティア活動などを行う地域のリーダーの皆様などを考えています。 まず、手始めに、IT企画研究所が無料で公開しているブログなどで、子供向けプログラミング言語Scratchの概要をご覧になっていただければと思います。 世界的にも、日本でも、IT分野の急速な発展や理系を履修する学生の少なさなどから、近い将来のIT人材の不足が危惧され、政府や企業が子供のプログラミング教育に注目している昨今では、Scratchをはじめとする子供向けプログラミング言語が数多く開発され、子供を対象とするプログラミング教室なども日々増加しています。日本でも、プログラミング教育の義務教育化が検討され始めています。一方、学校の先生をはじめとする多くの大人は、プログラミングに直接かかわった経験がないというのも、また、事実です。子供の教育という観点からプログラミングを見たとき、プログラミングは、 分析力 コミュニケーション力 問題解決能力 創造力 などを育むことができる教科/単元となります。 ある問題を分析し、自分たちでゴールを設定して、周りの大人や友人に相談しながら、創造力を発揮して、問題解決することができれば、きっと大きな自信になります。 さらに、今まで使い過ぎで怒られてきたPCやデジタル機器を使用する立場から、それで役に立つ何かを創造する立場にシフトすることは、子供にとって新鮮な経験になります。 現代の子供たちは生まれたときからデジタル機器に囲まれ、それらを臆せず器用に使いこなせる、いわゆる、デジタルネイティブです。 そのため、実は多くの子供は、子供向けに開発されたプログラミング言語でのプログラミングを、環境とはじめのちょっとした導きがあれば、試行錯誤しながら自力で進めていく力があります。 だから、子供のプログラミング教育を広げるキーとなるのは、子供に環境を与え、基本的なプログラミング方法を伝え、試行錯誤を見守ることができる大人の育成だと考えました。 その大人の育成に、IT企画研究所は注力していきます。 <世界中の子どもと身近なシニア世代のために、そろばん教育に取り組もうとしている大人を応援します> 2018年9月より、IT企画研究所は、そろばん教育部門を立ち上げ、そろばんに関わる各種教材の販売、コンサルティング、講習会などを行います。 手始めに、電子書籍そろばんの自己学習の本~図で理解 足し算・引き算 編~を2018年9月3日発売しました。 また、IT企画研究所のブログから、今後はそろばん関連の投稿も行います。 IT企画研究所が当初より行なっているプログラミング教育事業と合わせて、今後はそろばん部門の活動も、是非よろしくお願い致します。